北陸新幹線は、東京から金沢を最速2時間45分程度で結ぶ新幹線です。

2015年3月に開通し、観光客を中心に連日多くの乗客が利用しています。
また、北陸新幹線が開通したことで、東京と金沢の距離がぐっと近くなりました

そこで、この記事では北陸新幹線の路線図と観光スポットをご紹介させていただきます。

東京都交通局では、2021年度以降都営三田線用の車両を更新する予定だそうです。
現在、都営浅草線用の5500形を新造中ですので、こちらの更新が終了次第、という事なのでしょうか?
出典:https://blogs.yahoo.co.jp/sodo_tetsudo/15897152.html

 

北陸新幹線の路線図


北陸新幹線の停車駅をご紹介します。
南から東京、上野、大宮、熊谷、本庄早稲田、高崎、安中榛名、軽井沢、佐久平、上田、長野、飯山、上越妙高、糸魚川、黒部宇奈月温泉、富山、新高岡、金沢です。
このように、日本の首都から北陸地方の主要都市へ向かう新幹線になっています。

このうち、一番最速のかがやき号は、東京、上野、大宮、長野、富山、金沢に停車します。
上記に挙げた駅であれば、4種類ある北陸新幹線のうち全ての新幹線が停車するのでとても便利です。

この他には、主要駅の他に、高崎、軽井沢、佐久平、上田、長野以北の各駅に停車するはくたか号、東京から長野までのほぼ各駅に停車するあさま号、そして富山から金沢間を走っているつるぎ号が運行されています。

本庄早稲田、安中榛名は限られた新幹線しか停まらないので、ここに行きたい場合は事前に停車するかを確かめる必要があります。
本数も少ないのでご注意ください。

つるぎは、富山~金沢間のみ運転される。北陸新幹線の開業に伴って廃止られた北陸本線の特急列車の代替手段として導入された種別である。大阪方面へ行く特急サンダーバードとの接続が考慮されている。
出典:https://takumick.com/2017/08/09/hokuriku-manseki/

秩父鉄道ですがここ熊谷からはSLも走っています。この日は運行していませんでしたが、夏休みや紅葉の時期の金曜日などは平日でもSLが走る時もありますのでチェックしてみてくださいませ。
出典:http://naoyafs1.hatenablog.com/entry/2018/09/29/073758

 

北陸新幹線の観光スポット


北陸新幹線は、首都圏から北陸地方の長い距離を運行しているため、観光スポットも多いです。

まずは軽井沢です。
駅近くにはアウトレットモールがあり、買い物におすすめです。
また、旧軽銀座方面もお店がたくさんあります。

次は上田です。
大河ドラマ『真田丸』で一躍有名になりました。
上田城別所温泉で有名です。

その先に進むと、善光寺戸隠で有名な長野に着きます。
駅周辺は再開発されており、駅ビルが完成しました。
蕎麦で有名です。

更に進むと上越妙高に到着します。
2018年7月に、上越水族館が新しくなりました。
親子連れを中心に、連日関東方面からの観光客も多く来場しています。

更に進むと、北陸地方に入って富山です。
富山は海鮮が有名で、駅周辺にも海鮮屋がたくさんあります。
また、ブラックラーメンも有名です。
日本海ドライブも楽しいです。

そして終点金沢は、北陸地方最大の都市です。
観光スポットは、兼六園、21世紀博物館、東茶屋街、近江町市場などがあります。
金沢駅ビルも大きいので買い物にはおすすめです。


「HIGH RAIL 1375」は、全席指定の快速列車として運転されます。快速列車ですので、特急券(特急料金)は不要ですが、座席を確保する「指定席券」が必要となります。
出典:https://www.kzlifelog.com/entry/jre-highrail1375-report1

「花嫁のれん」は2両編成で、車両全体で北陸の和と美を感じ、満喫できる列車となっています。
1号車には8つの半個室があり、ゆったりとくつろぎの旅を楽しめます。
出典:https://joyfultrains.hatenadiary.jp/entry/hanayomenoren

 

まとめ


以上、北陸新幹線についてご紹介させていただきました。
東京からのアクセスが良い地域を走っている新幹線です。
今度の休日には、ぜひ北陸新幹線に乗って観光地に出かけましょう。

北陸新幹線の予約の仕方にはいくつかの方法が有ります。JR東日本の予約システムでは「えきねっと」や「モバイルSuica」、JR西日本の予約システムでは「e5489」等が有ります。
出典:https://www.new-skyliner.jp/hokuriku-sinkansen/

 

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